初めて富士山に登る方の持ち物と知らないと困る情報!
こんな方におすすめ
- 人生で一度は富士山に登ってみたい方
- 何を持っていけば良いのか知りたい方
- 事前に知っておいた方が良い情報が欲しい方
思い立ったが吉日
「あ、富士山登ってみよう」
と、出発2日前にフジメイトトラベルから出ていた、
「初心者 吉田ルート 8合目宿」というプランを予約。
- 女性お一人様歓迎
- バスや山小屋就寝時は女性と隣同士←必須。後ほど説明。
- 女性専用更衣室あり
が特徴で、大学生〜50代と幅広い女性がお一人様で参加していました。
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朝
7:20分 東京駅出発
途中、新宿駅からの乗車組と合流。
5合目スバルラインまでバス。
到着後は、他の団体客および個人登山組で休憩所はごった返し。
着いたら着替え
女性専用更衣室は、売店の地下にある在庫保管室のような狭いスペースで、
ほとんどの女性客がここで着替えていました。
登山ギアを持っていない方へ。
断然フルレンタルがオススメ!
ウェアから登山靴まで、新品かのようにキレイなギアが揃っていて、
ほとんどの方がレンタルしていました。
その日は豪雨で、
レインウェアからバックパックまで全てびちょびちょ。
下山して、ギア返却して、終わりっ!!
と出来ていたのを見て、濡れて重くなったギアを持って帰った私としては羨ましい限りでした。
必須持ち物
私が登山した日は台風。
その天気の中、持って行ったものは、
- 化学繊維のインナーシャツ(ユニクロのサラファイン)
- 通気性が良いスポーツ用のロンT
- ナイロン製の薄いウィンドブレーカー
- ウルトラライトダウン
- レインウェア
- 帽子
- サングラス
- 登山ブーツ
- 靴下
レンタルする方は特に、靴擦れをしない為にスキー用のような厚手の物が必須!
厳しい環境で駆使される脚を支える靴下は、縁の下の力持ちで大変重要です。 - ワセリン
靴擦れしそうな箇所に最初から塗っておくと靴擦れ予防に効果的 - 水500ml x 3本
特にペットボトルがくしゃっと潰しやすいいろはすがおススメ
登山中の水は200円〜500円します! - 飴やしょっぱいお菓子
- ウイダーゼリー x 2
おにぎりなど良く噛まないといけないものより、サクッとエネルギー補給できるものがおススメ
泊まりの場合は2日目の起床時間が早く、生活リズムが崩れるので小腹が空いた時にも活躍します。 - 軍手と水500mlはツアー参加者へ支給してくれましたが、
岩場を通るので軍手は特に必需品です!! - 帰りに温泉入浴が付いている場合は、その着替え
- 欲を言えば、もう一枚長袖を持っていけばよかった。
汗や雨でインナーや着ていた長袖は濡れているので、温泉まで暖を取れるような軽い着替えが欲しいところ。
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気になる山小屋状況
寝る場所を上下で区切られた雑魚寝スペースで期待は厳禁。
一言で言うと、強制収容所。
ここ廊下でしょう?と言うスペースにも、
寝ている人たちでびっしりです。
そのため、就寝時の隣は女性!とうたっているツアープランが必須。
トイレ事情
屋内ではなく、小屋のすぐ外に設置されています。
宿泊者でも毎回200円の使用料が必要。
流すのは付属の水鉄砲のような流水ガンにて。
そのほかの登山ルート中のトイレも毎回200円ほどがかかります。
水事情
手を洗う水は、ほぼ出ません。
コンタクト愛用者は、石鹸も水も無いので、ほとんどの方が付けっ放し。
一度登山を開始したら、石鹸もあってちゃんと水が出る環境へ戻るのは、
下山後の温泉の時でしょうか。
手洗い石鹸はありませんが、5合目スバルラインの休憩所はしっかり水が出ます。
この休憩所では、多くの登山客でごった返しているので、
ゆっくり手洗い場を独占する余裕はないかも。
メガネの方は
登山時はサングラスをかけた方が良いので、
メガネの方は度付きサングラスが良いかもしれませんね(^^)