岩手

黄金の國 平泉の世界遺産をまとめて紹介!

教科書に出てくる黄金の地を旅する

まだ歴史に興味を覚える前のワタクシでも覚えている黄金の建物。
今回は、とても有名な黄金の國 岩手県「平泉」の世界遺産をご紹介します。

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もくじ

  • 平泉世界遺産基本情報
  • 中尊寺
  • 毛越寺
  • 自在王院跡
  • 無量光院跡
  • 金鶏山
  • まとめ

平泉世界遺産 基本情報

国内で12番目、東北初となる「文化遺産」

藤原氏と平泉

奥州藤原氏 初代清衡(きよひら)が戦で妻子を亡くしたことより
敵味方を区別することなく全ての魂を慰めるため
争いがなくなることを願って築いたのがここ平泉です。

初代清衡(きよひら)は源義経をかくまっていましたが
清衡亡き後、四代泰衡(やすひら)の時代になると源頼朝からの圧力により
義経を自害させ、藤原氏も後に頼朝によって滅亡させられてしまいます。

建物の多くは焼失してしまったため、
「○○跡」と、特に何もない広大な地が世界遺産の一部として登録されているのはそのためです。

初代清衡が建てた中尊寺

特別史跡 中尊寺は、明治神宮のように緑あふれる広大な土地で、小さな出店が出ていたりと地元民の憩いの場です。
中尊寺の一番奥に、教科書でよく見る黄金の建物、金色堂があります。

多くの建物が焼失しつつも、藤原氏4代のご遺体が納置されているこの金色堂だけは残っているのだとか。
写真撮影はNGで、イメージしていたよりも小規模でしたが
その輝きから生まれるオーラに時間を忘れて見入ってしまいました。

観光客でぎゅうぎゅうになるので、朝一にいくのがオススメです。

中尊寺基本情報
アクセス
平泉駅より徒歩30分
世界遺産を周るるんるんバス(150円または一日券450円)有

見学料800円
所要時間 1時間

 

中尊寺への入り口写真

二代基衡が建てた毛越寺

まず読めません。「毛越寺(もうつうじ)」ですね。難しい。

特別史跡・特別名勝と二重指定されている毛越寺、全ての堂塔が消滅していますが、
その見所は平安時代の姿に復元維持されている浄土庭園です。

そのほかにも、当時の遺跡が良好な状態で残されているとのことですが、
正直素人にはあまり分かりません。

しかし、この庭園の広く美しい姿、さらに四季折々で変化する景色など細部がとても美しい場所です。

毛越寺の浄土庭園写真

ここから歩いて20分ほどのところに、義経が自害した地として名勝 高館義経堂があります。弁慶が立ち往生した衣川も望めます。

見学料500円

観自在王院跡

毛越寺のすぐお隣にあるこちら。
二代基衡の妻が日本最古の庭園書「作庭記(さくていき)」のデザイン案通りに作り、極楽浄土を表現したと考えられています。
平安時代のお庭作りの手法を今に伝える特別史跡です。

観自在王院跡の写真

見学無料

最高傑作!三代秀衡が建てた無量光院跡

え?ここ?と思うほどの住宅街にあるので、一瞬目を疑うでしょう。
広大な敷地内にあった神院は全て焼失してしまい、現在は発掘調査が進められているのだとか。
そのため、広い芝生的な空間が広がっているだけで何もありません。

宇治の平等院鳳凰堂を模範としてデザインされたのですが
調査によると平等院鳳凰堂よりも規模が大きかったとか。
このことより、平等院を越えようという意欲が見受けられます。
専用アプリをダウンロードすればVRで往時の姿を体感出来るそうです。

敷地の後ろに見える金鶏山と沈む夕日もデザインに計算されており、
浄土庭園の最高傑作との賞賛。

将来的にはこの広い池を中心に復元されるとのこと。その姿を見るのがとても楽しみです。がんばれー!

見学無料

金鶏山

藤原氏が山頂に金の鶏を埋めて、この地の平和を祈りました。
周辺の庭園はこの金鶏山を含めるデザインをしていたことより、
この山の大切さが伝わってきます。

登山入り口には源義経の妻子のお墓があります。
山頂までは坂道が続きますが、30分程度でたどり着きますよ!

金鶏山についての記事はこちら!

まとめ

平安時代を駆け抜けた奥州藤原氏が築いた平泉
このエリア一帯がまさに歴史の國と言わんばかりの世界遺産と重要文化財で溢れています。

実家の目の前がすぐに世界遺産。なんて方も多くいらっしゃるはず。
それほどにここ岩手県平泉町と重要文化財は近い存在です。

平安時代に、都であった京都のように栄えることを目指していた平泉。
その豪勢な暮らしぶりを是非体感してみてください☺︎

 

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