最高に素敵な武家屋敷めぐりはいかがですか?
東京から新幹線で、または秋田駅から電車で50分。秋田県の右下側の仙北エリアにある角館。
桜の町として知られる角館を目的地として秋田県に来る人も多いはず。
もくじ
- 行き方と基本情報
- 見どころ紹介
- おすすめホテル
角館ってどんなところ?
江戸時代よりほとんど姿を変えることなく生き続ける街、それが角館(かくのだて)。
駅から15分ほど歩いたところにある武家屋敷通りには、今でも現存する武家屋敷の見学が可能。
400本ほどあるシダレザクラはどれも樹齢300年以上で、近くにあるソメイヨシノの桜トンネルとあわせて、
お花見のシーズンは毎年大勢の人で賑わいます。
動画で武家屋敷を見てみたい方はこちらをご覧ください☺︎
安藤醸造本店
武家屋敷エリアから少し外に出ると商人たちの街並みへ。
ここ、安藤醸造本店では、歴史深い蔵見学をすることもできます。
東北の方から人気を誇る、安藤さんのお醤油。
だしの試飲や、醤油アイスの販売など、面白いものが売っていますよ☺︎
基本情報
角館駅より徒歩15分
営業時間
8:30~18:00
〜17:00まで(11月から3月)
角館樺細工伝承館
角館の文化ならびに江戸時代の甲冑などが展示されています。
特に力を入れているのが、角館の伝統工芸品である樺細工の振興。
毎日、職人さんによる実演を間近で見ることができます。
樺細工基本情報
山桜の木肌を磨いて作る工芸品。下級武士の手内職として200年以上前に伝承されました。
基本情報
角館駅より徒歩20分(武家屋敷通りに位置)
観覧料300円
開館時間
4月~11月 9:00~17:00
12月~ 3月 9:00~16:30
※最終入館は閉館の30分前
ホテルフォルクローロ
角館駅前にある、ホテルフォルクローロ。
数少ない角館の宿ですが、アクセスを考えるとここに泊まるのがベター。
ホテルに荷物を預けてから、武家屋敷散策へと向かいましょう☺︎
まとめ
角館の街の見所はこじんまりとまとまっているので、
時間がない方は半日でも十分回れます。
それでも、ゆったりとした時間の流れを感じることができる街並みになっているので、
昔の小京都を感じながら町散策をお楽しみください。