富山

五箇山・菅沼合掌造り集落で有名な富山県南砺の移住体験ツアーに参加してきました!

2019年1月18日

五箇山には今も人が住み、その集落は愛らしくも古き良き哀愁が漂います。
そんな富山県南砺の自治体が開催した移住体験ツアーを覗いてみました☺︎

もくじ

  • 南砺基本情報
  • ツアー内容の紹介
  • 五箇山合掌集落について

南砺市基本情報

富山県の南に位置。
南砺には伝統文化が色濃く残り、他の地域と比べても昔ながらの独自文化を築いています。
・世界遺産五箇山合掌造り集落
・日本一古い民謡こきりこ
・棟方志功さんが暮らした地域
・約250年の歴史を持つ井波彫刻などがたくさん。

当日

富山駅に11時集合後、1時間ほど車で移動して南砺市へ。
途中、立派な道の駅ささら館にてランチを頂きました。
綺麗な水で作られたお蕎麦がとっても美味しかったです☺︎

ランチの写真

世界遺産

ランチを食べ終わり、道の駅から車で移動して向かった先には、
「五箇山・菅沼合掌造り集落」が見えてきました。
丘の上からちょこんと見える集落はまるで、可愛いシルバニアファミリーの世界。

江戸から大正時代にかけて建てられ、現在も人が暮らしている集落です。

五箇山集落の写真

雪が落ちやすいように、屋根は60度だそう。
この立派な大きさの屋根を目の前に、思わず「おおお~!!!」と声が出ます。

合掌造りの集落の維持は大変

五箇山集落はやっぱり茅葺き屋根が特徴的。
しかし、茅き替えは15~20年ごとに必ず必要な作業で、とても労力がかかるため、
自分たちの家庭だけで完結できるような作業ではありません。

そのため、室町時代より伝えられた「浄土真宗」の教えに基づいて、
と呼ばれる住民同士のお互いに助け合う風土が出来たとされています。

昔は秘境とまで呼ばれていたこの地域。
大きく観光地化されることもなく、昔ながらの時間を未だに感じることが出来ます。

「村上家」

この地域で一番古い村上さんのお宅へお邪魔しました。
重要指定文化財にも認定されており、海外の観光客から人気が出ている観光スポットの一つだとか。

ここでは、日本最古の民謡である伝統芸能こきりこを鑑賞することができます。
民謡楽器であるヒノキの板を組み合わせたささらを両手に、リズミカルに踊りながら歌うこきりこ

目の前で鑑賞できますので、日本最古を体感しに是非訪れてみてくださいね☺︎

こきりこを楽しんだ後は、建物の中の見学も可能です。
数百年も前に使われていた道具が多く保存されています。

宿舎へ移動

お世話になるゲストハウスへ移動しました。
二段ベットが3つのお部屋に5人ほどでお泊まりです。

夕飯は、先輩移住者の方々との交流会でオードブルを頂きました☺︎
しかし、場所が固定されていたので、いろいろな人たちとの交流という点ではやりづらい一面も。

宿舎からの壮大な風景の写真

翌日の朝、少し時間があったのでトコトコ周辺散策。
地面から空に突刺さるくらいなほど広大な自然を独り占め。

2日目

「井波八日町通り」

昔ながらの街並みに、瓦屋根のお屋敷など、歴史を感じることができるこちらの通り。

井波彫刻で有名な瑞泉寺にやってきました。
華麗かつ力強い「井波彫刻」を象徴するような芸術を瑞泉寺で鑑賞できます。

瑞泉寺(ずいぜんじ)
瑞泉寺は1700年頃に火災で焼失。
再建の為に京都本願寺より職人さんを呼び、その技法を南砺市の地元職人に教え伝えたそう。

これがこの土地で伝統となっている「井波彫刻」
上質な木材が入手しやすかったこともあり、約250年という歴史の重みと共に、後世にまで受け継がれています。

井波彫刻の写真

街並み見学の後は、地域おこし協力隊を卒業した先輩移住者がオープンした、
イタリアンレストランクチーナ・ノブにてお昼を頂きました。
地元食材を使用してのメニュー、店内にはピザ窯もありこだわりが詰まったイタリアン料理が楽しめました☺︎

一枚板を使用した扉や、レンガ調の店内など内装にもこだわりが光るお店です。

お仕事マッチング交流会

お昼の後は地元の交流館へ向かい、お仕事マッチング会を開催。(4時間)
約10社ほどの地元企業による会社説明→個別相談タイムへという流れでした。

その後、移住者向けシェアハウス市営住宅など3件ほど見学し、2日目の宿泊場所へ移動です。

自遊の森コテージ

コテージ周辺風景の写真

夕飯前の空いた時間でコテージの敷地周辺をぷらりひとり散歩。
たぶん普通に回ったら2,3時間かかるんじゃないかな。あやうく真っ暗な道で迷いそうに。

でも幻想的な視覚と、聞こえる音は自分の足音だけ!という聴覚からの刺激にワクワク!

この日の交友会には現役地域おこし協力隊の5名の方が来てくれました。
美味しい鍋を囲いながらわいわい。立派な五箇山豆腐(大豆がこれでもかってほど”ぎゅっ”とされた崩れない豆腐)、おいしかった~!

この近辺に、JOCジュニアオリンピックが開催されているボルダリング施設や、おにぎりが美味しいお店を発見!

最終日

新幹線の時間まで、城端エリアを散策させていただきました。
こちらにも木造の建物や、銭湯だった建物が残る古き良き街並み。
南砺市にはいくつかのエリアに分かれていますが、どのエリアも古き良き街並みと伝統文化が根強いという特徴があります☺︎

さいごに

古き良き並み伝統文化に溢れている南砺市。
浄土真宗の影響を強く受けてきたこともあり、住民がお互いに支えながら暮らす精神が強く根付いています。

街中案内は専門ガイドさんが着いてくださり、南砺の文化に寄り添えた気がしました☺︎

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