南砺をまるっと移住体験ツアー

南砺をまるっと移住体験ツアー
紅葉満載になった今秋…から少し遅れて、世界遺産「五箇山」を見に、富山県南砺市(なんと市)に行ってきました:)
ささら館での昼食画像

ささら館

富山駅に11時に集合してから1時間ほどバスで南砺市へ。道の駅ささら館にて昼食。ひろーい会場に私たちだけ。綺麗な水で作られた蕎麦がGOOD!


世界遺産 五箇山集落の画像
世界遺産 五箇山集落

世界遺産

「五箇山・菅沼合掌造り集落」 丘の上からちょこんっと見えてきた集落はまるで、シルバニアファミリーの世界。「可愛い~」と思えるはず!

江戸から大正時代にかけて建てられ、今も人が暮らしています。

五箇山集落の画像

屋根は60度

雪が落ちやすいように、屋根は60度だそう。この立派な大きさ。思わず「おおお~!!!」と声が出る。

五箇山の画像

この日はちょっと雨模様の天気だったため、田んぼに水たまり。


維持は大変!

この集落はやっぱり茅葺き屋根が特徴的。しかし、茅き替えは15~20年に一度必須なとっても労力がかかる作業であるそう。一つの家庭で完結できるような作業ではありません。

そのため、室町時代より伝えられた「浄土真宗」の教えに基づいて(結)と呼ばれる住民同士の「お互いに助け合いましょうシステム」が出来たとされています。

昔は「秘境」とまで呼ばれていたこの地域、大きく観光地化されることもなく昔ながらの時間を未だに感じることが出来ます。


「村上家」

こきりこの踊りを披露してくれている画像

重要指定文化財であるこのお宅はこの周辺で一番古い建物だそう。


私たちの前にも白人の外国人団体客が説明を聞いていました。外国の観光客の数が増加しているとか。

伝統芸能「こきりこ」の踊りを堪能中。お父さんのキレの良さ伝わってきます?笑

この後は↑のお父さんが使っていた民謡楽器「ささら」を作りに。ヒノキの板を組み合わせたシンプルな楽器であり、ヒノキの良いにおいがする楽器。鳴らすのに結構コツがいるもの。


神秘的な夜

後光が差す素敵な風景写真

宿泊場所は移住者の方がオーナーの「タカズーリ喜多」。そこのコミュニティースペースで交流会を開催してくださることに。

夕飯も交えた交流会には、移住者の方々がいらしてくださりました。なんで南砺市に移住したのか意見を聞けたし、年代も近くて話しやすかった!が、こちらとしては地元の方々とも触れ合いたかったな…


出会えた人達は、ほぼほぼ移住者の方々。

移住後は移住者同士で固まるという光景が目に浮かぶなー。。。と思っていると、

おもてなしされた料理は冷えた唐揚げやフライドポテトなどのよくあるオードブル。


「…富山港。立派なその魅力は伝えなくっていいの?地元の食材/料理文化には触れさせては貰えないのか。」と正直ガッカリ。

交流会が終わり2階へいくと、遅くまでどんちゃん騒ぎしている音が筒抜け。

2段ベット4人部屋という環境に全く不満はなかったけど、参加者が参加すらしていない飲み会の騒音に不満の声はちらほら。


キレイな自然の山々の画像

朝、少し時間があったのでトコトコ周辺散策。地面から空に突刺さるくらいなほど広大な自然を独り占め。

壮大な自然の画像

静かでおだやかな環境に、川が流れる音が聞こえてきたりして、リラックス開放感はMAX!


「井波八日町通り」

古き良き町並み画像

昔ながらの景観と、ズドーン!!と真ん中に道があり、脇にお店が並んでいる様子は迫力があります。ネコをモチーフとしているようで、ネコの置物がちらほら。

黒髪神社の画像

黒髪神社

参拝客の方、わんさかいました。時間があれば歴史を伺ってみるのもいいかも。


井波彫刻

瑞泉寺(ずいぜんじ)

瑞泉寺は1700年頃に火災で焼失。再建の為に、京都本願寺より職人さんを呼び、その技法を南砺市の地元職人に教え伝えたそう。

これがこの土地で伝統となっている「井波彫刻」。上質な木材が入手しやすかったこともあり、約250年という歴史の重みと共に、後世にまで受け継がれています。

華麗かつ力強い「井波彫刻」を象徴するような芸術を瑞泉寺で鑑賞できます。


屋根にお店の名前が書いてある画像

←PIZZA

昼食を頂くレストラン(隣の倉庫屋根)に”←PIZZA”の文字。面白いデザイン!

ヘリコプターからでも見えそう!

レストラン、クチーナ・ノブの画像

クチーナ・ノブ

地域おこし協力隊のあとに夢を叶えたオーナーのイタリアンレストラン。

一枚板の扉画像

一枚板の扉

か、か、か、かっこいいーーーー!!!この重量感最高だ!目の前にはPIZZA窯もあり、雰囲気アットホームで料理も地元食材を使用しておりおすすめです!

うちの家にも一枚板扉ほしい!


このあと、「お仕事マッチング交流会」として約10社ほどの企業が渾身の会社説明→個別相談タイムへという流れ。この時間なんとぶっ通しの4時間

このプログラムは正直きつかった。 ここに移住します!って即決なわけでもないのに、企業と面談。。

「本当の採用試験じゃないからとりあえず話だけでも聞いてくればどうですか?」って言われても、それって企業側の時間の無駄にならんか?


とモンモンしながら圧力的な雰囲気にすこし疲れ気味に。参加者のほとんどは南砺市は初めて。

にもかかわらず直接的に移住に関係する職探しをこの段階でぶっ込むという、そういう方法もあるのか。なるほど。


他にも移住者向けシェアハウス市営住宅など3件ほど見学させてもらいました。収入により家賃は変動するんだけど、それにしても家賃相場が思ったより高い。なんでだろう???


2日目は「 自遊の森 」コテージ宿泊。定員8名を5名で泊まったので広々と寝られました。そして暖房が入った部屋にどこからともなく

「カメムシ様」光臨!!!

カメムシキャッチャーという

スバラシイものが世にはある。

ペットボトルに洗剤入れただけなんだけど、カメムシ出るどの地方でも普通に出てくる。あ、とっても支持されているグッズだったんだ。。。ここで確信。


自遊の森の裏道から撮った写真

自遊の森

夕飯前の空いた時間でコテージの敷地周辺を ぷらりひとり散歩。たぶん普通に回ったら2,3時間かかるんじゃないかな。。。あやうく真っ暗な道で迷いそうに。

でも幻想的な視覚と、聞こえる音は自分の足音だけ!という聴覚からの刺激にワクワク!


この日の交友会には現役「地域おこし協力隊」の5名の方が来てくれました。美味しい鍋を囲いながらわいわい。立派な五箇山豆腐(大豆がこれでもかってほど”ぎゅっ”とされた崩れない豆腐)、おいしかった~!


お昼ご飯画像

ヨッテカーレ城端

朝ご飯のおにぎり(とろろ昆布と特産の揚げ白エビ)が激ウマ!とろろ昆布はあっさりヘルシーでさらっと、揚げ白エビは程よくオイリーな感じが最高!あと2個はいけたな。

地元の特産品良い


JOCオリンピック会場画像

その近辺

ヨッテカーレ城端は高速バスの駅があり、その周辺にはこーんな大きなボルダリング施設まで!JOCジュニアオリンピックが毎年開催されているんだって。1時間100円の利用料で、バス待ってるあいだの時間潰しには困らない!


城端まちなみ散策

結構古い町並みが目立ちます。木造の建物が並んで、ちょっとタイムスリップしたかのよう。

昔の銭湯の画像

激古銭湯

昔はこんな外観だった銭湯。今は雑貨屋さんになっていましたが、ちょっこり覗いた店内は雰囲気でいっぱい。


古き良き町並み伝統文化に溢れている南砺市。浄土真宗の影響を強く受けてきたこともあり、住民がお互いに支えながら暮らす精神が強く根付いている。

そんな所を地元のおばちゃん、おじちゃん、南砺市で生まれ育った若者達と話して体感したかった。


企画側と参加者側には壁があり、「お客様~」と呼ばれるほど。あくまでも”仕事”で企画した感があふれ出ていて、つまらなさそうな顔をするスタッフさんも。これじゃあ自分が住むことは想像しづらい。


むこうは移住した後の生活面でのサポートをPRしたかったんだけど、こちらは移住を決める前のソフト面(地元の人の気性や文化)に触れたかった。
今回は双方の目標が異なっていたと分析。


それでも町案内の説明方法は分かりやすくて、町散策とても楽しかった!


景色がよくって癒やされる場所がたくさんあったので、次回はひとり旅でお邪魔しちゃおーっと!

五箇山へ続く道の画像