スペイン バレンシアを代表する火祭りを象徴する歴代Ninotが見られる:The Fallas Museum

スペイン バレンシアを代表する火祭りを象徴する歴代Ninotが見られる:The Fallas Museum

スペイン バレンシアでは3月中旬に火祭りを開催
それはそれは、もうダイナマイトが街中に響き渡るクレイジーなお祭りなのですが、
火祭りで燃やされるものがNinotと呼ばれる人形たち。

Ninotって何?という方はまずはさっくりこちらをどうぞ

職人さんたちが1年かけて作り上げたNinotを燃やしちゃうなんて
なんだかもったいない気もするけど、
今回は燃やされずに展示されることになった歴代Ninotを見ることができる美術館の中を簡単にご紹介します。

The Fallas Museum

The Fallas Museum

バレンシアのCiudad de las Artesから徒歩15分程のところにあるこの美術館。
救済されて生き残った歴代Ninotたちを見ることができるので、
時代によって変わってくる形に気付くことでしょう。

入館料2ユーロ
OR
Ninot救済イベントへ参加したなら、そのチケットの半券で入館料タダ!

Ninotの作り方まで見られる

Ninotの作り方まで見られる

おじさん・・・こっち見てる?
と結構シュールな様子ですが、
Ninotも他の人形の様に段階を踏んで色付けされるんですね。

この写真は顔だけですが、
他にも細かいパーツの作り方や、型をとるツールなどの展示も見ることができます。

それにしても、おじさん、こっちを見て微笑みかけてる。。。
インパクト強し。何回見ても慣れない。

2階に上ると

2階へ行く階段の写真

1階は大きなサイズのNinotを展示してあり、
2階に上るとテーブルに乗るサイズのNinotたちもお出迎え。

この階段の壁には、これまた歴代のミス火祭り(Falleras Mayores)に選ばれた
美女たちの肖像画がかけられています。
ペイントなんだけど、その精密さはまるで写真のよう。

スペイン人が選ぶ「美」も見比べてみてください。

いや、ちょっと待て

題名は「日本の家族」

と言いたくなるほどのNinot
題名は「日本の家族」

・・・

うーん。ちょっと中国っぽくないか?
スペイン人は日本のことが好きな人が多い。
実際にハネムーンの旅行先は日本というのが理想的で好まれると。

しかし、日本と中国の文化の違いを認識するのは難しそうな印象を受けるなぁ。

昔は中国文化を参考にしていたから、似ているのはしょうがない。
でも輸入した外国文化を日本独自のものに改良してきた背景があるから、決して「同じ」ではないんだよな〜。

ヨーロッパ圏の人たちにも分かってもらえるような伝え方。
これは今後も取りかからないといけない課題でもあるし、
日本の良さを遠い国々へアピールする事がまだまだ足りていないという証拠かも。

色使いや顔の輪郭などは外国の感性が見られる写真

この他にもディズニーのキャラクターや
ヨーダなどのNinotも見られます。
自分の生まれ年のNinotとポスターを探すのも楽しいかも♫

さいごに

色使いや顔の輪郭などは外国の感性だなぁ。としみじみ。
1時間程で館内は見終われるので、バレンシア文化を見るという事で
時間がある人は立ち寄って見てください。

入館料:
大人2ユーロ
子供1ユーロ(7〜12歳)
日曜祝日は入館料無料

営業時間:
月〜土: 10:00 am 〜 7:00 pm (最終入館 6:15 pm)
日曜祝日:10:00 am 〜 2:00 pm (最終入館 1:15 pm)
ガイドツアー: 月曜〜水曜 11:00 am