頑張った先に見える絶景。山寺にある立石寺にいこう。
山形駅から山寺に行くのは簡単!
半日かかるので、時間があれば立ち寄りたい観光スポット。
膝が痛い方にはおすすめできませんが、ほぼ全ての方が達成できる山寺登山についてご紹介します!
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もくじ
- 行き方と基本情報
- 見どころと参拝ルート紹介
- おすすめ持ち物と服装
山形駅からの行き方
山形駅と仙台を結ぶ電車、仙山線で5駅 20分
片道240円と山形駅からのアクセスは抜群!
最寄駅である山寺駅には、改札を出る前と後にコインロッカーが併設されています。
最寄駅の山寺駅から徒歩5分
看板の道案内通りに進めば、すぐに到着。
山寺基本情報
所要時間
60分(片道)
おすすめ時間帯
登山客が多くなる時間帯を避けるため、朝8時に登山開始
拝観料金
300円
山頂の立石寺参拝までの階段1015段が特徴的
山の上にたくさんのお寺があり、山形市観光でとても人気スポットである山寺。
階段数1015段を頑張ったからこそ見られる絶景は、ひとりでボーッと景色を堪能できる贅沢な時間になるでしょう。
それでは登山ルートをご紹介していきます☺︎
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1根本中堂
入り口の階段を少し登った先に出てくる、一番最初のお寺。
大きくて立派なお寺です。
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2松尾芭蕉像
奥の細道で知られる松尾芭蕉が弟子の曽良(そら)と二人旅の途中にここ山寺に立ち寄りました。
すでに山寺エリアを通り過ぎた時に、地元民たちから山寺の素晴らしさを聞かされます。
そのため、27キロほどの道のりをわざわざ引き返し、有名な俳句を残しています。
すごい脚力と精神ですよね。
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3亀の甲らと幸せになる鐘
お金を置いた場所で、叶う望みが変わる亀の甲羅や、
2回つくと幸せになる鐘があります☺︎
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4山門
立石寺(りっしゃくじ)までの登山がスタートされる門。
ここで拝観料300円を支払います。
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5せみ塚
「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」と彫られた石碑が立ち、
いちやく有名になったスポットです。
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6仁王門
ここまで来たら、山頂まではあと少し。
ここから見下ろす景色もなかなか美しいです。
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7五大堂
崖に飛び出る五大堂から、絶景が眺められます。
山頂(奥之院)に行くルートから少し外れるので、
通り過ぎないようにご注意ください。




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8奥之院
お疲れ様でした。との看板とともに、山頂へ到着です☺︎
おすすめ持ち物と服装
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虫除けスプレー
自然が生茂る中を進んでいくので、夏には蚊が多くいます。
両手が開く鞄
両手をフリーにするリュックがおすすめ。
必ず水を持参しましょう!
裏が滑りづらいスニーカー
「登山」と言われてはいるものの、登山靴である必要はありません。
綺麗な石段が整備されているので、スニーカーでOK!
伸縮性と吸汗性に優れた生地
夏でも半袖でなく、吸汗性に優れた薄い長袖がベスト。
寒い季節は、その上から脱ぎ着しやすいものをプラスするのがベターです。
まとめ
山形市に来たら一生に一度はここ、山寺へ参拝をして見る価値があります。
登山と言われてはいますが、実際には石段を登るハイキング程度。
きちんと整備された手すりを利用して、時間をかけてゆっくり登ればどなたでも山頂まで行けます。
朝の早い時間から登山を開始して、絶景をお楽しみください☺︎
動画でサクッと登山模様を見たい方はこちらも見てください☺︎